今日は昼の炊き出しはボランティアで一度目にきた時にすごいお世話になった方の知り合いが住んでる向陽町の仮設住宅。

この仮設住宅は偶然にもこの週の火曜日に雨で中止になったとこで、車で先導してもらい着いたときにはビックリし、なおかつ縁がある場所だと感じた。

夜は昨日一日炊き出しした小渕浜で、いろいろと手伝ってくれ、前日昼の炊き出しの時に来てくれたが、たこ焼き炊き出しが忙しくて他の人にたこ焼きを譲ってくれたりして、結局焼き立ての美味しいたこ焼きを食べれなかったんで、その方の家へ個人的に炊き出しに行った。

結構よる遅くなったんで今日はその方の家に泊めさせていただいた。


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向陽町の仮設住宅での炊き出し。

かなり最初の方にできた仮設住宅なんで作りも最近のに比べたら雑みたい。この仮設住宅には電化製品しかついてなかったが、最近のははしや茶碗などもついてるみたい、でこの仮設住宅に入ってる人の中で不満をもってる方がいた。
仮設住宅での炊き出しは三回目。そこの方々と直接話すと「あそこの仮設住宅の方がいい」って不満を言う。欲が尽きないし、上を見ればきりがない。今の現状で納得し、その中で自分らが動いて上手く、楽しく生活してほしい。

例えば車の後ろにある建物は集会場だけど、この仮設住宅をまとめる自治会組織がない、できない、つくらないので、この建物の鍵は市が管理してる。
だからこの建物を自由に使う事ができない。早く自治会長さんなどのまとめる人を決めたら鍵を管理でき、何かあるとき集会場を使えるのにと！

この日はすごく暑かったんで炊き出しのときには並んでてもらうと熱中症で倒れる人がでてくるかもと思い、予約制にして、二度来てもらう形にしたが、集会場が使えればそこで待ってもらえるしその間みんなコミュニケーションをとれるし、知り合いが増えれば何かトラブルが起きた時、すぐ対処できるし不安が減るはずだと思う。

仮設住宅には、あまり動くことができない高齢者の方が昼間1人で家にいることがある、もし誰にも気にかけてもらえず体調崩したりして倒れてたりしたらと思うと、恐ろしい。

早くみんながまとまってくれたらと思った！



たこ焼き募金してくれたの写真を見てます。募金してくれたみなさんのおかげですごい喜んでました。
ありがとうございます。



夜の小渕浜での個人宅での炊き出し。

この日にたまたま誕生日の方がいて、即席の誕生日会！この家のドア位まで津波がきてたがそんな様子もこの写真では感じられないが、まわりは半壊の家や瓦礫で囲まれている。けどみんなすごい笑顔で楽しんでた。

「前進」、「自ら動く」の大事さを知った。大変なことは確かにあるけど、動けば笑えることも見つけれる！



友達が送ってくれた鉄板で、ネギ焼きやとん平焼きも作った。
食べるのがはじめてみたいで喜んでくれた。